お笑いコンビ「360°モンキーズ」の杉浦双亮が、プロ野球・四国アイランドリーグplusのトライアウトに合格したことそうです。「トライアウト結果!」という記事でブログでも報告されていました。「1番下の選手は17歳だったので、冷静に考えたら息子とのキャッチボール状態です」と感想が綴られています。杉浦双亮は39歳です。
もうすでに、ご存知の方もいると思うが…
やりました!!!!!!!
合格しました!!!!!!!
「360°(さぶろく)モンキーズ」は太田プロに所属するお笑いコンビで、二人とも帝京高校出身です。相方はサッカー部出身で、トライアウトに合格した杉浦双亮は東京都八丈島出身で、帝京高校では野球部でした。この組み合わせは「とんねるず」と一緒です。
ブログによると、11月4日から約1週間に渡って行われた四国アイランドリーグplusのトライアウトリーグに参加し、6試合の自選を行ったそうです。「毎年NPBの12球団に何人もの選手を輩出してるリーグだけあり、かなりレベルが高い」ということです。
杉浦双亮は投手として参加し、最高速度は120km程度だったものの、コントロールと変化球で打ち取ったそうです。成績は以下の通りです。
登板試合…4試合
投球回…5
被安打…6
四死球…1
奪三振…2
自責点…1
防御率…1.80
トライアウトに合格した結果「愛媛マンダリンパイレーツ」から声がかかり、プロ野球選手になることになったそうです。
「0%から1%です!!その少ない確率をなんとか掴み取る事が出来た!!」とも綴られているのですが、39歳での挑戦、凄いですね。
Twitterでも報告されていました。
バタバタしていて報告遅れました!
四国アイランドリーグのトライアウトに合格しました!!
みなさんからたくさんのお祝いコメントいただき感謝です!
また1つ夢が叶いました!
人生、不可能なんてありません!
『大事なのは1歩でも動き出す事です!』
— 360°モンキーズ 杉浦そうすけ (@sugiurasousuke) 2015, 11月 11
お笑い芸人兼プロ野球選手。話題になりそうですね。
ちなみに、杉浦双亮は「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」の常連だそうです。