落語立川流の立川キウイ氏が、立川談志師匠から真打昇進を認められたことをブログで発表しています。
ですがこの度、師匠が元気になられて、無事に退院されたので、遅ればせながらでも会をやりたかった為、先月、師匠にお願いしに行きましたら、それで初めて師匠は僕の本を読んでくれまして、「よく書けてる。偉い。褒美に真打にしてやる」と、全く思いがけない展開で昇進が決まりました。
立川キウイ氏が本を執筆したのですが、それを読んだ立川談志氏が「よく書けてる。偉い。褒美に真打にしてやる」と。
万年前座と言われるも二つ目に、さらに今度は真打に。ついに、やりました、立川キウイ!
唄踊りは二つ目の試験の時にパスしているから良いそうで、落語も「お前にまともな芸は期待していないからいい。それよりもお前らしく落語をぶっ壊してやってみろ。俺が求めているのは上手い奴より面白い奴だ」と言って頂き、とりあえず内定確定となりました。
何やら愛を感じるのはぼくだけでしょうか。
「それに取消されたら取消されたで、またネタになりますし」とする立川キウイ氏ですが、今年は20周年フェアな会を行い「来年、昇進したいかな」としています。