しずちゃん売れっ子に…僕の器がデカくなければ解散という記事より。
この間、営業に行ったときに、「大女とおかまダンディーでおなじみの南海キャンディーズです」って紹介されたんです。おかまダンディーって何ですか!
「そんなの全然おなじみじゃないですよ」と憤る、山ちゃん。
さらには「大人気のしずちゃんと嫌われ者の山ちゃんです」と紹介され、「別に僕は嫌われてないと思うんですけど」としょんぼりする山ちゃん。
南海キャンディーズの面白さは、もちろんしずちゃんのボケもありますが、やはりそこに切り込んでいく山ちゃんのツッコミの面白さなんじゃないかと思っています。
しずちゃんが、映画「フラガール」、ドラマ、CMって、忙しくなっていって、本当に、僕が悲しくなるようなペースで向こうに仕事がばんばん入っていたんです。僕の器がデカクなかったらコンビを解散してますよ。
しずちゃんが一方的に忙しくなりましたが、その間に書籍の話が舞い込んで「天才になりたい!」という自伝エッセーを出版したそうです。
「きっとしずちゃんが女の子だからうまくいってるんですよね」と本人も言っていますが、確かに男性コンビで相方だけが人気者になっていくというのは、辛いものがあるかもしれません。
とはいえ、
天才というのは、どんな仕事でも毎回フルスイングできている人だと思います。お笑いでも、天才がぽこぽこ出てきますから、嫉妬に狂いそうになりますよ。なんでそんなこと言えるんだろう、できるんだろうってね。
と語る山ちゃんですが、山ちゃんのツッコミも天才的だと思いますけどね。南海キャンディーズ山里亮太のツッコミ一覧でどうぞ。