2019年4月10日に「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」が開催され、タレント・映画監督の北野武が祝辞を述べたのですが、これがビートたけしの本領発揮と言いますか、普通の人なら大緊張する場面でボケ倒して凄いことになっていました。
いきなりマイクに頭をぶつけたり、祝辞の裏表を反対に読み始めたり、さらにはお茶会で両陛下から「映画を観ています」と声をかけられたことについても「不思議な感動があった」としつつ「不届き者を2人も出したアウトレイジ3ではないことを祈るばかり」など全開でした。
しかし一方で、天皇皇后両陛下が「日々祈り国民に寄り添って下さいました」と感謝の気持ちを表明し、国民と寄り添う姿に感動を頂いた、平成という時代に感謝します、と結びました。