東北芸術工科大学のプロダクトデザイン学科4年生の鈴木完吾さんが作り「俺の卒業制作」とツイートした「書き時計」のリツイートが10万回を超えました。「書き時計ってなんなんだ‥‥」と思ったあなたは、ぜひ、16秒の動画を見てください! ひっくり返りますよ!
俺の卒業制作
書き時計 pic.twitter.com/NSBi45Lj77— K / $uzuki (@BellTreeNursing) 2016, 2月 7
予想の遥か斜め上の方をビューーーーーーーーーンと飛んでいった感じです。震えますね、魂が。これはすごい。なんなんですか、これは。まさか、時計が自分で時刻を手書きするとは!
どんな風になっているんだろう‥‥と考えようと思ったけど、全く理解できないのでやめました。
早速、天才か!卒業制作「書き時計」に驚嘆の声 時計に時間を書かせる発想 – withnews(ウィズニュース)ということでインタビュー記事もあがっています。
「『人間がやったら単純なことでも、機械がやったら大変なこと』を機械にさせてみようと思ったのがきっかけです。普段何げなく書いている字を書くという行為が、機械の場合はどうなんだろうって」
半年ほど検証や実験に費やし、10月くらいから制作を開始、そして今でも未完成であと1〜2週間で完成の予定だそうです。とりあえず、卒業制作として出品されているのですね。木製パーツは407個、全て手作りとのこと。
卒業したら、どんな仕事をされるんでしょう!?