浦和レッズのFW原口元気が、J1リーグの中断期間にドイツ1部「ヘルタ」へ完全移籍することが決定的になった、と報じられています。原口ヘルタへ 香川パターンで4年後W杯という記事です。
浦和のFW原口元気(23)が、ドイツ1部のヘルタへ完全移籍することが22日、決定的となった。浦和と原口の契約は来年1月末まで残っているが、ヘルタが移籍金を払って獲得する方向でクラブ間交渉が最終段階に入った。
原口元気の海外移籍の噂は以前からありましたし、本人も海外移籍は希望していることでしょう。とはいえ「9」を背負ったばかりで、しかもシーズンの途中で、となると寂しい気持ちもあります。
以前、海外の移籍について「レッズでタイトルを取ってからがベスト」と話していたが、主戦場を欧州に移したい気持ちが徐々に高まったとみられる。
今シーズンはタイトルを狙える位置にいますから、シーズン終了後でも‥‥と思うのですが、ドイツ1部が8月に開幕するとなると、今のタイミングでの移籍が本人のためにも良いのでしょうか。「ヘルタ」が移籍金を払うということもありますし。
「ヘルタ」には元浦和レッズの細貝萌が在籍しているというのも、原口元気にとってはやりやすいでしょう。「交渉の進展次第では、6月1日ナビスコ杯の名古屋戦(埼玉ス)が浦和での最終戦となりそう」とのことです。