浦和レッズ、社長交代の役員人事を発表

2014 01 16 1005

浦和レッズが、社長交代の役員人事を発表しています。5シーズン務めた橋本社長が退任します。役員人事についてとして発表されています。

なお、1月30日開催の臨時株主総会の承認をもって、淵田敬三、堀敬介 両氏は取締役に選任される予定で、淵田敬三氏は、2月1日付で代表取締役社長に就任予定です。
現代表取締役社長 橋本光夫、取締役 西村健二の両名は2月1日で退任予定です。

社長を5シーズン務めたというのは、過去に例がなかったと思いますが、思えば色々なことがありましたね‥‥最終戦、大ブーイングの中での挨拶とか。ミシャ監督になってから、チームは上向きましたが。

なお、退任する橋本光夫氏、西村健二氏は、退任後も浦和レッズで新役員のサポートを行う予定となっています。相談に乗るといった感じでしょうか。うまく引き継ぎして欲しいところです。

橋本社長は「この間、タイトルを獲得することは出来ませんでしたが、常にチームおよびクラブに対して叱咤激励とサポートを頂き誠にありがとうございました」とコメントしています。

新社長には、淵田敬三氏が就任予定です。1954年生まれの59歳で、三菱自動車工業の取締役を務めた後、関東三菱自動車販売の社長を務めていた人物です。全く浦和レッズと関わりがない訳ではなく、2005〜2008年に非常勤取締役を務めていたということです。

浦和レッズをどう舵取りするのか。新社長の手腕に期待したいと思います。

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ミシャ監督は選手たちに対して前線からプレスに行くことや後方からドリブルで持ち上がるプレーを求めていた。「より確実に、奪ったら速い攻撃をしよう」と指示が飛んでいたほか、サポートが遅れると大きく厳しい声が飛ぶ引き締まったムードでゲームが進んでいた。

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西川選手は私も広島で仕事をしてきた選手ですし、ボランチの青木選手は我々が今シーズンを戦うにあたって必要な選手だと判断して獲得しました。濱田水輝に関しては、残念ながら昨シーズン期限付き移籍をした新潟ではそれほど出場機会が無かったんですが、彼は浦和の選手であり、若くポテンシャルのある選手だと評価していますから、今シーズン浦和レッズで力になってくれると思います。ユースから昇格した関根選手については、タレントのある選手だと思っています。