浦和レッズ、大宮アルディージャ・青木拓矢を完全移籍で獲得

2013 12 24 1410

浦和レッズが、大宮アルディージャのMF青木拓矢を完全移籍で獲得したことを発表していました。青木拓矢選手 完全移籍加入のお知らせとして発表されています。

このたび、大宮アルディージャに所属しておりましたMF青木拓矢選手(24歳)が完全移籍にて加入することで合意しましたので、お知らせいたします。

青木拓矢は1989年生まれの24歳です。これからチームの主軸として活躍できる選手なので、本当に良い選手が獲得できたと思います。

前橋育英高校出身ということで、細貝萌の後輩、小島秀仁の先輩にあたります。

【代表歴】
2007年 U-18日本代表
2008年 U-19日本代表
2009年 U-20日本代表
2010年 日本代表(AFCアジアカップ2011カタール予選イエメン戦)
2011年 U-22日本代表

各年代代表にも選出されており、今後が楽しみな選手です。

MF、ボランチということで、鈴木啓太と阿部勇樹もベテランの域ですから、フレッシュな選手の加入は刺激になりますね。DFがこなせるというのも、手薄なDFラインにはありがたいです。

青木拓矢は次のようにコメントしています。

「このたび、浦和レッズに加入することになりました青木拓矢です。今回の移籍についてはかなり悩み、決断しました。浦和レッズがタイトルを獲得するため、勝利に貢献できるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」

マスコミでは「禁断の移籍」などと書き立てられていますが、個人的にはそこまでは思いませんが、それでも同じ市内のクラブ間での移籍ですから、思うところはいろいろあったことでしょう。

「2年間積み上げてきたミシャ監督のサッカーに適合する選手を探していました」と山道守彦強化本部長。

来シーズンは、浦和レッズもタイトルも最低一つは獲得しないとまずいです。共に歩みましょう。応援します。

ちなみに、青木拓矢の大宮アルディージャでの背番号は「6」です。本人は背番号へのこだわりは「なし」としているのですが、浦和レッズではどうなるでしょうか?