浦和レッズの2013シーズンのユニフォームが発表されましたが、グリーンの3rdユニフォームに驚いた方も少なくないのではないでしょうか。なぜグリーンなのか。なぜ?浦和 エメラルドグリーンのユニホームに隠された意図という記事になっていました。
クラブ関係者は「クラブ創設20周年だった12年はブラック(のユニホーム)を採用したが、今季はそれ以上のインパクトが欲しかった」とし「は虫類や両生類をイメージ。猛毒を持っている生き物は一見きれいな色をしていることが多い」と隠された意図を明かす。
爬虫類や両生類をイメージした、猛毒を持った生物の色がグリーンという訳です。
クラブからのユニフォーム発表の記事には「猛毒を意味するエメラルド系のATOMIC TEALというカラーをクラブ史上初めて採用」と記されています。
言われてみればなんとなくそうなのかな、と思うのですが、やはりグリーンというのは不自然な気もします。インパクトはあると思いますけどね、でもクラブとは全く関係ない色使いですしね。
というところで思い当たるのが、胸スポンサーである「POLUS」への配慮です。
グリーンは「POLUS」のコーポレートカラーです。
でも赤いユニフォームの胸のロゴにグリーンは合わない‥‥となり、そこを白として譲る代わりに、グリーンの3rdユニフォームが誕生したのかな、なんて想像しちゃいます。
グリーンのユニフォームのレプリカは「POLUS」が大量購入して、顧客に配布するとか、社員が着るといったこともあるかもしれませんね?
大事な配慮ですね。