浦和レッズが、サンフレッチェ広島よりDF森脇良太を完全移籍で獲得したことを正式に発表しました。森脇良太選手 完全移籍加入のお知らせが出ています。
このたび、サンフレッチェ広島に所属しておりましたDF森脇良太選手(26歳)が完全移籍にて加入することで合意しましたので、お知らせいたします。
予てより浦和レッズへの移籍が噂されていた、サンフレッチェ広島の森脇良太の完全移籍が発表されました。
1986年生まれの26歳。まさにチームの中心選手として活躍してくれる年齢ですし、これは嬉しい補強になりました。
森脇良太は次のようにコメントしています。
「このたび、浦和レッズの一員となりました森脇良太です。今回の移籍を決意するまで、かなり悩み考えましたが、この浦和レッズという素晴らしいクラブでプレーすることが、今の自分自身にとって一番であると確信し、決断しました。自分は特にうまい選手ではありません。ですが、誰にも負けない強い気持ちでプレーします。そして浦和レッズでプレーできることへの誇り、喜び、感謝の気持ちをもちながら全力で闘います。早く埼玉スタジアムでファン・サポーターの皆さんと一緒に闘いたいです。熱いサポートよろしくお願いします!」
強い気持ちを持った選手はもちろんウェルカムですし、浦和のユニフォームを着てプレイする選手は全力で応援します。
これでサンフレッチェ広島出身の選手としては、柏木、槙野に続いて3人目となります。ペトロヴィッチ監督の目指すサッカーに、より短期間で近づくのは間違いないでしょう。
ちなみに、浦和レッズマガジンのインタビューでは、柏木は槙野に対して「浦和レッズ移籍に関してはアドバイスをしなかった」という趣旨の発言をしていましたので、恐らく森脇良太に対してもそうだったのではないでしょうか。