「浦研プラス」で「福田正博がクラブを離れた経緯」という記事が更新されました。
今回、コーチを離れることに関して、報道で事実とは異なる情報が流れていたところがあるので、正確に伝えたいなと考えています。クラブから僕へ監督のオファーがあって、それを僕が固辞したような報道がなされたのだけれど、それは事実とは違います。
ありました、そういう報道。事実と異なるという部分が、福田正博本人の口から語られています。
それによると‥‥
・10月中旬にクラブから監督候補の一人としたいと話があった
・フィンケ監督との仕事があるので候補には入れないでと答えた
・11月の終わりにクラブからコーチ契約はしないと話があった
という流れだったそうです。
事実はそれだけの話で、特別僕が何かを固辞したとか、喧嘩別れしたみたいなことはないです。
本人的には「固辞」「喧嘩別れ」といった論調に対して、違和感というか、違うという思いがあったのですね。
次のような考え方にも言及されています。
僕の個人的な考えとしては、監督が責任を取って退任するというときに、一緒にグループとして戦っていたコーチが、その責任を負わず監督へ昇格するというのはあり得ないことだと考えています。
今回、自分が関わるメディアである「浦研プラス」を通じての報告となっています。
浦和レッズを巡る報道も、ネットによって変わりつつある印象を抱きました。