浦和と契約残すも…高原が国内移籍を検討という記事より。
高原に近い関係者は「来季も今のような構想外の状態が続くのなら国内を第一に移籍を考える。いいオファーがあれば、すぐにでも行く」と明言。今季年俸は1億4000万円(推定)だが、「今は体調もいいし金額ではない」と話した。
浦和レッズが高原直泰を放出するという話が出てきましたが、それを受けて高原側の関係者は構想外が続けば移籍を考える、としています。
「高原自身も浦和への愛着が強いが、強引に世代交代を進めるフィンケ監督の方針もあって」ということですが、高原直泰が試合に出場できないのは結果を残せていないから、だと思いますけどね。
もし活躍していれば、年齢で構想外ということにはならないでしょう。今シーズンもそれなりに使われてきた訳ですし。
「浦和側との会談で来季の出場機会が確約されなければ、国内移籍を決断することになる」とあるように、昨シーズン、今シーズンと「出場機会の確約」があったのだとすれば、フィンケ監督でなくても非常に使いにくかったのではないかと思います。
調子のいい選手を使いたいというのは監督の思いでしょうから、それを求めれば放出もやむなしでしょう。
同じく移籍の噂が出ている闘莉王については、闘莉王プレミア!古豪ウィガン、香港戦視察し獲得オファーというニュースが出てきています。
関係者によると、ウィガンの強化担当者は9月の日本代表のオランダ遠征を2試合直接視察し、岡田ジャパンの逸材の中でも闘将のビルドアップや絶大な技術を最も高く評価。
■関連記事
さいたま市内のクラブハウスを訪れた橋本社長は「高原とは話をしている」と話すにとどめた。一方、チーム練習に参加した高原も「(報道陣に)お話しすることはありません」と話した。