アウェイの平塚競技場で行われたヤマザキナビスコカップ・予選リーグBグループ第3節浦和レッズ v.s. 湘南ベルマーレは、2-1で浦和レッズが勝利しました。得点者はロビーとエジミウソンです。
試合結果
湘南ベルマーレ1-2(前半1-1)浦和レッズ
得点者:22分ポンテ、25分三平(湘南)、58分エジミウソン
入場者数:12,322人
テレビ観戦もしておりませんので、結果と関連記事などをお伝えしておきますが、坪井とスピラノビッチが良かったみたいですね。
多くの外部の方々が、闘莉王がいなくなったことによって、センターバックの位置にとても大きな穴があいてしまったと、批判的な目で見ていたようです。ですので、今回のようにスピラノビッチが優れたプレーを見せることができて、私はとても喜んでいます。
そして58分、セットプレーで前線に残っていたスピラノビッチがサヌのスローインを足元で受け、相手DF2人をひらりとかわす華麗な動きから、ゴール前に丁寧な浮き玉のクロス。これをニアサイドに入ってきたエジミウソンが体をひねりながら頭で合わせて2-1、勝ち越しに成功した。
地力で上回る浦和が競り勝った。前半22分にポンテが先制し、1―1の後半13分にエジミウソンが左クロスを頭で合わせて決勝点を奪った。湘南は前半25分に同点ゴールを決めた三平が後半のチャンスを逃したことが痛かった。
自らのシュートがこぼれ球となって先制点につながった15日仙台戦(宮城ス)に続く得点に絡むプレーに「我慢しなければならない時間帯もあったが、勝利に結びついて良かった」と笑顔だった。
浦和DF坪井慶介(30)がけん引した。湘南の追加点を阻止。後半ロスタイムにはシュートを放つなど奮闘した。15日仙台戦後に一部サポーターが相手選手に差別的な発言をしたとしてクラブとJリーグが調査中。坪井は「全員が気持ちを1つに戦った」と歓声に応えた。