2010年1月9日に、埼玉スタジアムのボールルームで、柏木陽介の入団会見が行われました。
スポーツ新聞でも数多く報じられていますが、オフィシャルサイトが一問一答も含めて非常に詳しいです。
浦和レッズのために、浦和レッズのサポーターの皆さんのために、結果を残せるようにしっかりやっていきたいです。自分が試合に出て、必ずいいプレーをして、皆さんにいい試合を見せられるようにしたいので、ぜひスタジアムに足を運んでもらって、埼玉スタジアムという素晴らしいスタジアムで試合を見ていただけるように一生懸命頑張るので、応援、よろしくお願いします
今シーズンからオフィシャルサイトでの情報発信が変わりました。昨年もフィンケ監督の談話は詳細に伝えられていたのですが「浦和レッズオフィシャルメディア」という署名でニュースが配信されるようになりました。
サポーターが知りたいと思っている情報をダイレクトにクラブから配信されるという、非常に理想的な仕組みだと思います。マスメディアといったクッションなしに、クラブとサポーターが繋がる仕組みです。
クラブのオフィシャルサイトを見るだけで必要な情報が得られるというのは本当にありがたいことです。
『やろうとしているサッカーはすごくいいし、周りからいろいろ言われているかもしれないけど、全然プラスに考えてるから』っていう話を、ウメ(梅崎)も(山田)直輝もしていました。その中でやれるなら、絶対プラスになると思うし、それで直輝やウメとまた一緒にプレーしたいなっていう話もしてました。
早く柏木陽介、梅崎司、山田直輝が一緒にプレイするのを見たいですね。背番号は「8」です。
そうそう、新しいユニフォームでは7年ぶりに襟が復活したらしいですね。そんなに思い入れはなかったのですが、やはり襟があった方が“らしい”気がしますね。
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会見後には背番号「8」の真新しいジャージーに袖を通し、埼玉スタジアムのピッチで記念撮影した。
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ビッグクラブに移籍した重圧はない。「イエメン遠征で一緒だった(山田)直輝とはシャビ、イニエスタ(ともにスペイン代表、バルセロナ)のようにやろうと話していた。直輝はソッコーで骨が折れてしまったけど」山田にエールを送るようにあえて明るく話した。
J1広島から浦和へ移籍した日本代表MF柏木陽介(22)が9日、本拠地の埼玉スタジアムで会見。「素晴らしい環境、サポーターの中でやれることは、自分をさらに成長させてくれると思った。元気と明るさを浦和に持ち込みたい」などと抱負を語った。