広瀬すず、連続テレビ小説100作目「夏空」ヒロインに

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2019年前期に放送予定のNHK連続テレビ小説100作目となる「夏空」のヒロインに、広瀬すずが決まったことが発表されました。日本アニメーションの草創期がテーマの作品ということです。19年春NHK朝ドラ、ヒロインに広瀬すず 100作目『夏空』日本アニメの草創期描くという記事になっています。

戦争で両親を失った少女・奥原なつ(広瀬)。傷ついた少女を癒し、たくましく育てたのは北海道・十勝の大地だった。やがて成長したなつは、十勝で育まれた想像力を生かして、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジする。

ヒロインに抜擢された広瀬すずは「100回目というすごく大きな数字、存在。周りの人から『プレッシャーをかけるわけじゃないけど、100回目だからね』って言われて、ちゃんとプレッシャーを感じています」とコメントしています。

なんとなく連続テレビ小説のヒロインは「これから輝く女優がヒロイン」というイメージだったので、既に人気のある広瀬すずの抜擢は意外という気もしましたが、まだ19歳の若さですし、実力的にも成功間違いなしの起用ではあるのでしょうね。

そして、99作目の発表を待たずに100作目ということで、異例の発表となっているようです。「今回は、長期にわたる撮影日程などを考慮し、99作目のヒロイン発表を待たず、放送の1年5カ月前に異例のスピードお披露目」だそう。

朝ドラのヒロインは通常、オーディションで決定するが、すずは今年度前期に放送された「ひよっこ」の有村架純(24)同様、同局の“直接指名”で選ばれた。

広瀬すずだけでなく、有村架純も人気が出てからの起用でしたね、そういえば。

北海道で長期ロケを行い、その四季を描くということです。楽しみですね!

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ヒロイン決定は前日19日に聞いたという。「えっ、という気持ちの方が大きくて、作品の話も全部、左から右に流れていきました」と驚いた様子も紹介した。