NHK朝ドラ10年前期は「ゲゲゲの女房」という記事より。
NHKは22日、10年度前期の朝の連続テレビ小説が「ゲゲゲの女房」に決まったと発表した。「鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげるさんの妻・武良(むら)布枝さんの自伝が原案。
水木しげるの奥さんである武良(むら)布枝さんの自伝「ゲゲゲの女房」が、2010年前期のNHK朝の連続テレビ小説に決まったそうです。
「ゲゲゲの女房」では、駆け出しのころに水木さんのアシスタントとして修業を積んだエピソードなどが綴られています。武良布枝さん目線からの水木しげるが描かれるのですね。
さらに「ゲゲゲの女房」は、水木しげるさん半生映画化…「ゲゲゲの女房」来年夏公開予定ということで映画化も決まっています。
エッセーは2008年3月に発売され、4万部を売り上げた。太平洋戦争で片腕を失った39歳の水木さんと29歳の女性がお見合いで出会い、5日後に結婚。底なしの貧乏生活の中で、愛を育んでいく姿を描く。
2010年が水木しげるの満88歳の米寿と画業60周年にあるたのだそうです。水木しげるブームの予感!?
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