作家の原田宗典容疑者が、覚せい剤取締法違反(所持)などの疑いで現行犯逮捕されました。渋谷区の路上で職務質問を受け、覚せい剤が見つかったということです。作家の原田宗典容疑者を覚せい剤所持逮捕という記事になっていました。
警視庁渋谷署は9日までに、路上で覚せい剤と大麻を隠し持っていたとして、覚せい剤取締法違反(所持)などの疑いで小説家原田宗典容疑者(54)を現行犯逮捕した。
所持していたのは、覚せい剤約0.9グラムと乾燥大麻約0.8グラムです。本人も「間違いありません」と容疑を認めているとのこと。
覚せい剤は抜け出すのが大変なんですよね。芸能人やスポーツ選手でも、何度も繰り返し逮捕されています。
原田容疑者はコピーライターを経て作家デビューし、小説やエッセーを執筆。著書に「スメル男」などがある。人気作家原田マハさんの兄。
原田宗典容疑者自身も「おまえと暮らせない」ですばる文学賞に入選しています。
ネタフルでは次のような記事を書いています。
たまげた録 (講談社文庫) | ||||
|
十七歳だった! (集英社文庫) | ||||
|
し (幻冬舎文庫) | ||||
|
■関連記事
▼朝日新聞デジタル:作家の原田宗典容疑者を逮捕 覚醒剤と大麻所持の疑い – 社会
原田容疑者は、1984年に「おまえと暮らせない」ですばる文学賞に入選。小説のほか、「十七歳だった!」「スバラ式世界」シリーズなど軽妙なエッセーで知られる。