たむけん焼肉店で食ちゃ~毒…名古屋店営業禁止処分という記事より。
お笑いタレント・たむらけんじ(35)が経営する名古屋市中区の飲食店「炭火焼肉 たむら 名古屋店」で、食中毒が発生していたことが28日、明らかになった。
芸人・たむらけんじの経営する焼肉店「炭火焼肉たむら名古屋店」で、食中毒が発生していたことが明らかになりました。
14日に生レバーやユッケなどを食べた客4人が16日から体調を崩し、全員が下痢・発熱といった食中毒の症状になりました。
客からの連絡で名古屋市中保健所が立ち入り検査を実施し、客から細菌「カンピロバクター」が検出されたということです。
同店から検出された菌との一致が判明した25日、店側は生肉商品販売を中止し、元ビッキーズの木部信彦店長が3人に直接謝罪。26日には、たむけんが4人全員に直接謝罪し、27日から営業自粛していた。
「炭火焼肉たむら名古屋店」といえば、大阪以外へ展開として初めての店舗でした。勢いに乗っていただけに、ですね。
大阪蒲生本店、大阪南船場店、今夏期間限定の須磨海の家店も27日から営業自粛中。当初3日間としていたが、名古屋店再開まで自粛を続ける意向。
大阪蒲生本店、大阪南船場店、期間限定の須磨海の家店も、営業を自粛しているということです。繁盛店とはいえ、全店舗を休業するのはダメージが大きそうです。
たむらけんじはスーツ姿で記者会見し「心よりおわび申し上げます」と何度も頭を下げたということです。「僕の生肉への認識の甘さが原因だと思う。カンピロバクターについて初めて知った」
埼玉の焼肉店はレバ刺しにちゃんと生食用を使おうぜ!なんていうネタもあったのですが、夏場は肉刺し系を食べるのは本当に冒険になってしまうのでしょうか。
たむけん、謝罪! 焼き肉店で食中毒発生によると、
たむらさんの妻の実家が経営していた焼き肉店を模様替えして2006年12月、大阪市城東区に1号店をオープン。
ということで、元々は奥さんの実家が焼肉屋さんだったのですね。
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年商6億円とも言われる人気店のおごりという声には、「調子のいいときこそ謙虚にいかなアカンという思いを持ちながら、やってるんです」と真剣な表情で答えた。
たむらは上下グレーのスーツ姿で約30分の会見中、直立したまま。終始神妙な面持ちで経緯を説明。「衛生管理については徹底してきたつもりだったが、勉強不足だった」と話した。
一方、芸能活動について自粛する予定はないといい、会見の最後に「一から頑張りたいので応援してください」と締めくくった。
たむらけんじは「不祥事を起こした責任は極めて重大で深く反省する」などのコメントを発表。大阪などの3店舗も27日から3日間、営業を自粛し、当面は生肉の販売を中止するという。
3人から食中毒の原因となる細菌カンピロバクターを検出。生レバーに付着していたとみられる。
名古屋市によると、4人は18―21歳の男性でアルバイト仲間。14日に同店で生肉を含む料理を食べ、16日から体調を崩した。1人は入院したが、いずれも快方に向かっているという。