子供たちがすっかり「妖怪ウォッチ」にハマっています。明日も朝から、新発売のメダルのために並ぼうかという勢いです。そんな子供に大人気の「妖怪ウォッチ」のメダルが、リバースエンジニアリングされたということで話題になっています。おもちゃは自作する世代ですから [妖怪メダルをリバースエンジニアリングする] – higuchi.com blogという記事です。
ウォッチがどうやってメダルの種類を識別しているかというと、メダルの中にチップが埋め込まれていてRFIDで……なんてことはありません。
メダルを識別しているのは、腕時計タイプの「DX妖怪ウォッチ」の4つの黒いスイッチなのだそうです。メダルには、その4つのスイッチを押すための凸型の盛り上がりがあり、凸型が押し下げるパターンでメダルを判別しているのだそうです。そして、このパターンが全て解読されています。
ついにはこんなことまで!
仮面ライダーシリーズに登場するメダルやスイッチなども、だいたいこのパターンで、予めベルトに音声は仕込んでありましたね。
ただ、子供たちはメダルの音を楽しんでいるというよりは、メダルに貼られている絵柄のレアさを楽しんでいるので、自作したメダルでレアな音声が出ても‥‥きっと喜んでくれない予感‥‥!?