注文していた「サッカーしょうぎ」が届きました。サッカーと将棋が融合しており、6つのコマとボールを動かしながら対戦するのですが、これが実際にやってみると面白い!
ゆっくり親子でルールを学んでから‥‥と思ったら、小学5年生の息子が先にルールを覚えていました。スルーパスをパス交換などもあり、サッカーをやっている小学生にはオススメです。親子で楽しめます!
届いてみると、思っていたよりパッケージは小さかったです。ただし、箱ごと持ち運べるほどではないので、持ち歩く時は何か袋に入れると良いかも。
逆に言うと、サッカーしょうぎの将棋盤とコマだけであれば、持ち歩けるくらいにコンパクトになります。もちろん、普通に箱で収納するにも十分にコンパクトです。
基本的なルールはパッケージの裏で説明されているのですが、一度に2手を動かす、選手ゴマだけでなくボールゴマも動かせる、といったあたりが、普通の将棋とは大きく違うところでしょう。
それでは開封の儀です!
パッケージを開けると、まずはマニュアルが入っています。漢字にはふりがなが振られているので、小学生でも問題ありません。
入っているのは、
・マニュアル
・将棋盤
・選手ゴマ x 12
・ボールゴマ x 1
以上です。
マニュアルと将棋盤です。5 x 8で40マスで戦います。
ルールが難しくないといっても、マニュアルは数ページあったので、時間のある時にでもゆっくり‥‥と思っていたのです。そうしたら、CHONANが先に読んで、ルールを熟知していました。
基本的には2手ずつ、先攻と後攻で動かしていきます。選手を飛び越えたり、パスしたり、誰もいないところにスルーパスを出したり、まさにサッカーが盤上で再現されていきます。
先に2点先取すると勝ちで、1回あたりの考える時間も30秒とされています。とてもスピーディーに将棋が展開していきます。
一回に2手というのが先を読みにくくしているのか、ボールまで動くから先を読みにくくしているのか、それともまだ始めたばかりだからか、けっこう小学5年生のCHONANと対戦しても互角です。
親子で遊べるのもグッド、持ち歩けるのもグッド、選手ゴマは全方向にも動かせるので、慣れれば小学生の低学年でも遊べるはず。小学1年生のJINANにも教えようと思います。
実際のサッカーのプレイにどのくらい活かされるのか分かりませんが、ピッチを上から俯瞰し、スペースを見ながら、選手を動かし、ボールを動かし、それに頭を悩ますというのは、ユニークな体験だと思います。
まだ完全に理解していないのでスーパープレイは出せていませんが、選手が選手を飛び越えていいんでいって、パスを出してシュート! なんて決まったら気持ちいいだろうなぁ。サッカー大好きな親子にオススメします!
Amazonだと1,575円なのでお手頃です。
サッカーしょうぎ (頭のよくなるゲーム) | ||||
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