なぜか大人が飛びついた!家庭用プラネタリウム・セガトイズ「ホームスター」という記事。
価格は2万790円。「おもちゃ」としてとらえれば高価かもしれないが、そこがかえって本物志向の大人の心をくすぐるのだろう。
なぜ大人が飛びついたのかというよりも、むしろ子供には手が出せない価格ではありますね。小遣いで買える贅沢といいましょうか、心のゆとりを2万円で購入する感じでしょうかね「ホームスター」は。
真冬は空気がきれいなので、外で星空でも見上げればいいのですが、寒いです。ぼくは大人の科学マガジン Vol.9 (9)のプラネタリウムを作りましたが、寝るときに見ると結構癒されます。
ということで、この記事では「ホームスター」とは一体どんなものであるか、ということがレポートされています。
しかもこのホームスターをセガトイズと共同開発したのは、個人で光学式プラネタリウム「メガスター」を作り上げた大平貴之氏というのだから、天体&プラネタリウムファンにはたまらない代物というわけだ。
「ホームスター」が売れる背景には、個人がプラネタリウムを作ってしまった、という物語性も大きく影響しているのでしょうね。“いくつになっても少年”には、たまらないストーリーな訳ですよ。
実際に天井に投影している写真も掲載されていますが、凄いですねコレ‥‥。改めて凄いと思いました。やはり雑誌の付録とはちょっと違うな。
2万790円という価格に「高い」と思われる方も多いかもしれない。しかし、部屋を暗くして投影するだけで、夜ならいつでも満天の星空を楽しめるというのは、なかなか得られない喜びだ。
品切れしている印象が強かったのですが、改めて確認するとAmazonでも購入可能です。オプションも出ていたりして、意外に長く楽しめる逸品かもしれません。
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