「ピンクのカオマンガイ屋(ガイトーン・プラトゥーナム)」渋谷に支店が出来たカオマンガイの人気店のタイ本店に行ってきた!

「ピンクのカオマンガイ屋」として知られる「ガイトーン・プラトゥーナム」の支店が渋谷に出来たという話は知っておりましたが、まさか自分がタイの本店で本場の「カオマンガイ」を食べることになるとは思ってもみませんでした! 今回、ローソンさんのスポンサードにより「オジ旅」でタイを旅したのですが、道中に「ピンクのカオマンガイ屋(ガイトーン・プラトゥーナム)」にも立ち寄ることができたのです!

「ピンクのカオマンガイ屋(ガイトーン・プラトゥーナム)」はどんなところにある?

めっちゃ繁華街のすぐそばにあります。

「セントラルワールド」という、超巨大ショッピングモールから歩いてすぐです。年末年始のカウントダウンパーティーでは、道が歩行者天国になり、70万人もの人が集い、世界有数のカウントダウンになるのだそうです。駅はBTS(スカイトレイン)のチットロム駅となります。

観光客だったら、一度は「セントラルワールド」に足を運ぶでしょうか。そのついでに、おやつ代わりに食べに行っても良いでしょう。昼時は大混雑しますし、少量なので。

「ピンクのカオマンガイ屋(ガイトーン・プラトゥーナム)」の外観

人気店というひとで、しかも「ピンク」とついていたので、小洒落た外観の店を想像していたのですが、超オープンな店でした。

事前情報では店員さんがピンクのシャツを着ているとのことでしたが、たまたまこの日だけなのか、シャツはイエロー、前掛けがピンクでした。

タイに古くからある、昔ながらの店といった風情です。ただし、店員さんの数はとても多くて、人気店であるということがひと目で分かります。

そして、この大行列。

13時30分くらいに到着したのですが、店の前には長蛇の列ができていました。しかし、ここまで来たからには食べない訳にはいかない!

ということで並んでみると、みんな基本的なには「カオマンガイ」を食べるだけだからか、回転が早いのです。次々に行列はさばかれていきます。

よく見ると、店内の席数も多いです。

食べているのは地元の人というよりも、観光客が多いのかもしれません。

20分ほどで行列を終え、入店。店の中に案内されました。

「ピンクのカオマンガイ屋(ガイトーン・プラトゥーナム)」でカオマンガイを食べる!

さあ、ビールを飲むぞー!

と思いきや、以前は提供されていたようですが、今はビールが飲めなくなっていました。客の回転を上げるためでしょうかね。これだけ行列していたら、確かにのんびりビールを飲んでいたら迷惑かもしれませんが。

メニューです。コーラは10バーツ。30円くらい。

今回は5の「鶏飯」です。「カオマンガイ」です。大盛の値段は消されているので、今は小盛だけなのでしょうか。40バーツ。って、120円くらい!? ちょっと驚きの値段です。

他にもメニューがあったのですが、これは夜のメニューですね。夜は色々と食べられる定食屋的な感じです。

すぐに鶏のスープと、オリジナルのタレが出てきます。鶏出汁のスープが胃に染み渡ります。そして、ニンニクのきいたタレが、食欲をそそる予感がします。

店内を見回すと、渋谷店がオープンした告知が出ていました。

しばし待つと「カオマンガイ」の登場です。小盛りのご飯に、鶏肉。超シンプルです。

鶏肉のしっとりした感じがたまりませんね!

ご飯もつやつやしてていいぞ。日本の米より水分は多め。期待が膨らみます。

青唐辛子の入った、さきほどのニンニクのきいたタレをドバッとかけてしまいます。そして、口に運びます‥‥むむむ、美味い!

もちろん、ご飯も柔らかい鶏肉も美味しいのですが、全てを渾然一体とさせているのは、やはり辛めのタレなのでしょうね。これがあったら何杯でも「カオマンガイ」が食べられる気がします。

たくさん歩いた後だったので、冷え冷えのコーラも最高に美味かったです。

追加でオーダーした鶏肉の部位3種類の盛り合わせです。

やはりこれもタレの勝利でしたね。どんどん食べられます。ただ、肝はさっぱりしすぎていて、日本で食べる濃厚な肝の方が美味しいと思いました。

裏手は川がありました。

いい経験が出来ました。次は、渋谷にある「ピンクのカオマンガイ屋(ガイトーン・プラトゥーナム)」支店に行ってみたいと思います。

それにしても「ピンクのカオマンガイ屋のタレ」が発売されたら、いろいろなことが解決してしまう気がするのですが! 欲しい! 家で使いたい!

ごちそうさま!!!!!!