桑田佳祐、曲名「勝手にシンドバッド」は志村けんのネタだったとラジオで振り返る

桑田佳祐、曲名「勝手にシンドバッド」は志村けんのネタだったとラジオで振り返る

「サザンオールスターズ」の桑田佳祐が、2020年4月4日放送の自身がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の中で、新型コロナウイルスにのよる肺炎で亡くなった志村けんを追悼する話をしたそうです。

桑田佳祐感謝…勝手にシンドバッドは志村さんパクリという記事になっていました。

リスナーからの志村さん訃報を悲しむ投稿を紹介した桑田は、サザンの78年のデビュー曲「勝手にシンドバッド」のタイトルが、志村さんが「8時だョ!全員集合」で披露した、振り付けをごちゃまぜにするコントネタからインスパイアされたことを告白した。

ココからradikoのタイムフリーで再生することができるので聞いてみました(放送から1週間以内なのでお早めに)。

▶デビューからしばらく黙っていた

▶桑田のオリジナルと思われている

▶しらばっくれていたが志村けん

▶全員集合で「勝手にシンドバッド!」と言っていた

▶何気なく見ていて「面白いな」と思った

▶志村けんが言ってたあれにしちゃおうとデビューした

▶ドリフには可愛がってもらった

▶だから「勝手にシンドバッド」はパクリのパクリ

そして「勝手にシンドバッド」が流されました‥‥曲終わりでは「我々の青春だった」「ポップアイコンだった」とも。冒頭10分くらいのトークですので、興味のある人はぜひお早めに聞いてみてください!

曲名はインパクトのある「勝手にシンドバッド」ですけど、確かに歌詞にはそれらしいものは一切ないんですよね。インパクト重視の曲名だったということですね。