梨花プロデュースの「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」年内で全店閉鎖を発表

梨花プロデュースの「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」年内で全店閉鎖を発表

タレントの梨花がプロデュースするブランド「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」が、2019年内に全店閉鎖することを発表しました。梨花の「メゾン ド リーファー」が年内で全店閉店へという記事になっていました。

「メゾン ド リーファー」は、梨花をトータルプロデューサーに迎え、ジュングループが2012年4月に代官山に1号店をオープン。オープン初日から女性を中心に大勢のお客が訪れ、1日目で2000人、1週間で2万人、1年間で35万人が来店したという。

「メゾン ド リーファー」全店閉鎖へ

「メゾン ド リーファー」は2012年にタレントの梨花をプロデューサーに迎えたブランドで、現在は、代官山、新宿、池袋、博多、横浜、名古屋に店舗を展開しています

梨花は閉店する理由を「私自身、思考や求めるもの、大切にしたいことが、だんだん変わっていく中で心を保ちながら私の力不足も含めてこの大きなビジネスを保つことが、とても難しいと感じるようになりました」と説明しているそうです。

オープン当初はかなり話題になりましたが、最近は梨花自身もテレビ出演は少ないようですし、ブランドが話題になっているのも見かけませんでしたね。

全店閉鎖の理由は?

単純に売れ行きに陰りが出てきているのだと思いますが「彼女の加齢とともにブランド自体も加齢していかざるをえません。だからといってハイファッションへの移行はさすがに無理」という理由を語る人もおり、まさにそうだよなと思います。

これからブロガーやYouTuberが直面する問題とも同じだと思います。個に頼っているブランドは、成長戦略を描くのが難しいですよね。

現在はハワイ在住の梨花ですが「ブランドの親会社である大手アパレルメーカーのアメリカ支社に駐在しているという形でビザを発給」されているそうで、親会社との関係が切れれば帰国せざるを得ないという話もあるようです。

とはいえ、今後は日本での仕事が増える可能性は高いでしょうから、拠点を日本に移すのは理にかなっているかもしれませんね。

ZOZOなどの台頭で割高な商品が売れなくなったこともあり、売上が徐々に減少」していたということです。