不倫疑惑を報じられた小室哲哉が、けじめとして引退することを発表しました。妻であるKEIKOの介護も長く続いており、肉体的にも精神的にも疲労していており、今回の報道がきっかけというか、無理をしていた気持ちの糸がぷっつりと切れてしまったのかな‥‥と感じましたが。小室哲哉、引退表明「不倫騒動のけじめとして決意」という記事になっていました。
小室は同誌で、くも膜下出血で11年10月から療養中の妻KEIKO(45)を介護する傍ら、数年前に知り合った看護師女性と17年末から1月にかけて女性の自宅や都内のホテルで会い、女性を自宅にも招いたなどと報じられた。
「僕なりの騒動のケジメとして引退を決意しました」と引退宣言しています。2011年からクモ膜下出血で療養中のKEIKOの介護に関しては「諦めては行けないのが精神的なサポートというのが重々、承知ではありますが、ちょっと疲れ始めてしまったところは3年くらい前ですかね、あったと思います」と心情を吐露したということです。
「2017年の夏前、突発性難聴に近い状態になりまして、今も左の耳がほぼ聞こえないです。原因不明ですが、ストレスによるものだろうと診断されました」と小室哲哉自身も体調が良くないことを明かしたということです。
携わっているプロジェクトに関しては責任を果たすため全うするものの「自発的な音楽活動は本日をもって終了させて頂きます。35年近く、本当にありがとうございました。心から感謝します」と語ったということです。
生活がどうなってしまうのか心配なところもありますが「これからどれだけ生活水準が下がったりするかは計り知れない」とも語ったということで、印税などで安泰ということでもないのかもしれません。
小室哲哉と同じように、家族の介護で疲弊している人も少なくないのですよね。引き続き、家族やスタッフのサポートがあれば良いのですが、望めるのでしょうか。
少し休んでから、また戻ってきてもいいような気がします。KEIKOのためにも。
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