タレントのローラが、実質的に20年に及ぶ契約が不当として、所属事務所に契約終了を申し入れをしていることが明らかになりました。ローラ、所属事務所に“独立”要求 実質20年の専属契約は不当という記事になっていました。
問題視しているのは、ローラがテレビで一躍脚光を浴びた直後の2010年7月に契約した内容。ローラの知人によると、有効期間が満10年と「芸能界でも相当長期な契約」(芸能プロ関係者)であるのに加え、期間満了の3カ月前までに契約更新しない意向を伝えても、事務所の了承がなければ、さらに10年間更新することができる内容になっている。
そもそも10年という契約期間も長いと思うのですが、さらに事務所の了承がなければ10年間延長されるという契約内容も恐ろしいです。実質20年間の契約となります。
恐らくローラと所属事務所との関係が良好であればこうした問題にも発展しなかったのだと思いますが「事務所社長と意見が対立した人がみんな辞めてしまい、信頼できる人がいなくなってしまった」という、ローラにとっても辛い状況になっているのだそうです。
そのため、ローラは精神科に通院したこともあるのだとか。
6月に以下のようなツイートをしていたのが気になっていました。
ローラ最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいるんだけど、わたしは人には絶対にしない。 頑張って立ち向かって、たくさんの人にハッピーをあげたい。 がんばるまっててね
— ROLA (@RolaWorLD) 2017年6月16日
そして家族や兄弟を大事にしようね。 いま誰のことも信じられないないくらい怖いんだ。でもねお兄ちゃんが守ってくれているのありがとう。
— ROLA (@RolaWorLD) 2017年6月16日
我慢をずっと続けていると、人はいつか倒れてしまうの。 自分がすきなこと、得意な事がお仕事にもつながると自分だけじゃなくて周りのみんなもハッピーになるし人生って素晴らしいってもっとおもえるんだ!!
— ROLA (@RolaWorLD) 2017年6月17日
黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない。
10年の信頼をかえしてください。でも、もういいの。 苦しみを味わっただけ、人は強くなれる。
— ROLA (@RolaWorLD) 2017年6月17日
「ボランティアのために使ってほしいと拠出した2000万円の使途が不明になっているなど信頼回復は不可能な状態」ということですが、所属事務所であるLIBERAの売上もローラへの依存が小さくないようなので、すんなりと契約終了とはならずにこじれそうな話ではあります。ダレノガレ明美も同じ事務所なのですね。
そういえば最近、テレビでローラを見かけないような‥‥と思ったところだったのですが、こうした所属事務所とのトラブルも関係していたのでしょうか。ここ1週間は確かにテレビ出演予定もほぼないようなのですが。