エスパー伊藤が芸能界を引退し、芸術家に転進することが明らかになったと東スポが伝えています。エスパー伊東「体力限界」で芸能界引退へ 芸術家に転身という記事になっていました。「このままではいずれ車いす生活になると医者から警告」されるほどの状態だそうで「ここらが潮時」として芸術家に転身することにしたようです。
長年、ネタ道具一式が詰まった重さ20キロのバッグを一人で抱えて、毎日のように営業で全国を走り回ってきた。最近、重さに耐えられず転ぶことが多くなり、全身が重さの影響でゆがんできた。
疲労の蓄積で朝起きたら肋骨が自然骨折していたとか、肩のダメージで首が曲がっているとか、既に「もうラケットくぐりもできない」とか、なかなか大変な状態のようです。現在、56歳ということで、身体を酷使する芸からは身を引きたいという意向のようです。
ただ「全国の披露宴で幸せのお手伝いを重ねて年収ウン千万円を稼ぎ出す」という、恐らく所属事務所の稼ぎ頭的側面があることから、所属事務所は次のようにコメントしています。
本人が体調不良で「辞める」と言っているのは事実。以前から酒癖が悪い上、最近は酒に弱くなった。神経に問題があるのか、酒を飲んでいないのに酔っているような雰囲気があり、10メートル歩くのに1分かかることもある。
「根性を出せ」とハッパをかけたりもしているようで、記事だけ読むとなかなかブラックです。もしかすると、マネージャーがついて代わりに荷物を運んでいれば、ここまで体調が悪化することもなかったかもしれないですしね。
「半年先まで仕事が決まっており、その分はこなす。以後は未定」とのことですが、もしかすると今回の引退宣言により、さらに仕事が入ってしまう可能性も‥‥あったりするのでしょうか。
オフィシャルブログでは2017年1月1日に「2017年スタート!」という記事が書かれています。
本年2017年は単数変換すると、2+0+1+7=10=1。
「1」、ユダヤ数秘術で「スタート、種まき」の意。
新しいことを始めるのに向いた年。
なので個人的には『新しいことを始めるのに向いた年。縁起をかついで
『アート元年』新作は2017年に発表しようと考えてました。
何か新しいことを始めたいという意向ではあるのですね、確かに。
追記:エスパー伊藤、引退報道を否定「芸能は今まで通りではなく副にし、アート主に」という記事を書きました。