海老蔵 全治2カ月の診断…被害届提出へという記事より。
海老蔵は26日午後、救急搬送されてから初めて父親の団十郎と面会。同日夜、団十郎は都内の自宅前で報道陣に対応し「被害届は当然出すべきだという互いの意思を確認した」。関係者と相談し近く正式に届ける意向といい「(被害を加えた相手は)暴走族を名乗るグループだと聞いている。本人は“全く知らない”と話している」と怒り心頭だった。
市川海老蔵が顔面を殴られるなどして骨折し、救急車で搬送される事件がありましたが、相手については暴走族関係者だったと話しているそうです。
「グループの男らは暴走族を名乗り、そのうちの色黒の男に殴られた」「帰宅したら、所持品がなくなっていた」などと話しているということですが、数年前にも暴走族関係者とトラブルにになっていたとのこと。
海老蔵は数年前にも酒を飲んで暴走族関係者とトラブルになっていたという。関係者らによると、飲食店で酔っぱらった海老蔵が他の男性客に絡みはじめ、挑発。その男性は相手にしなかったものの、一緒にいた仲間が激怒。
その後、市川海老蔵はその相手が元暴走族関係者だったと知ると、知人に仲裁を依頼し土下座して謝罪したことがあったということです。
本人は「全く知らない」と話しているそうなのですが、過去のそうした因縁が絡んでいたりするのでしょうか。被害届を正式に出す意向ということです。
市川海老蔵と何度か飲んだことがある知人は、次のようにコメントしています。
「酔うとあたりかまわず絡んで因縁を付ける。いつかこうなると思っていた」
「何度か」ということでそれほど親しい知人でもなさそうですが、むしろ数回だけでもそういう印象を与えているということは、よほど酒癖が悪いのかもしれませんね。
▼市川海老蔵 眼に見えない大切なもの (Grazia Books)
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警視庁目黒署などによると、この日午前7時20分ごろ、東京・目黒区の海老蔵の自宅から妻の麻央が「夫がけがをして帰ってきた」と110番通報した。パトカーで警官が駆け付けると、酔った状態の海老蔵は前歯が欠け、顔や頭のけがで出血と左目にあざがあり、救急車で都内の病院に搬送された
海老蔵は25日、来年1月の歌舞伎公演の記者会見に出席予定だったが、24日に「体調不良」を理由にキャンセル。その夜、酒を飲みに出掛けて暴行を受けたという。
12月公演の休演どころか、1月公演中止の可能性もある。同公演で海老蔵は、昼夜6演目のうち5演目に主演。製作の松竹では「いまのところ公演は予定通り」と話しているが、「歌舞伎は“にらみ”など表情が極めて重要なので無理ではないか」と指摘する関係者もいる。公演が行われるのは、東京のル・テアトル銀座。演劇関係者は「中止なら劇場の賃料、裏方さんのギャランティーなどを含め損害は5000万円以上だろう」と話している。