「東京プリン」牧野隆志、肺腺がんを告白

東京プリン牧野隆志が肺腺がんを告白という記事より。

牧野は09年4月から司会を務めてきた仙台放送の情報番組「あらあらかしこ」(土曜午前10時40分)に、1カ月ぶりに出演した。体調不良で休んでいた牧野は「今日から復帰するということではなく、治療に専念します」と話し始め、肺腺がんを告白した。

プリンのかぶりものでお馴染みの「東京プリン」牧野隆志が、仙台のレギュラー番組「あらあらかしこ」で、肺腺がんであることを告白したそうです。

奇抜な見た目で話題になったが、牧野はもともとDJやリポーターを務めており、話術は達者。同番組が昨年4月にスタートした当初から司会を務め、宮城の土曜の朝の顔として人気だった。

牧野隆志は「肺に腫瘍(しゅよう)が見つかりまして、悪性なんですけど。僕自身この番組の仕事が生きがいなんで、また戻ってきたいと思ってます」と報告したということです。

胃の辺りに痛みを感じ検査したところ心臓と肺に水がたまっていたため緊急手術をし、肺に悪性腫瘍があることが判明したそうです。進行度はステージ4とのこと。

「宣告された時は信じられず、不安だったのですが、家族や友人、仕事仲間に励まされ、今は前向きに考えることができ、治療に専念しようと思います。僕には『光』が2つあります。家族と仕事です。過酷な闘いになるのは承知ですが、その光がある以上、どんなことにも弱音を吐かずに耐えうると信じています」

元気な姿で、また番組に登場できますように。がんにかかる人ができるだけ減りますように。

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かつて1日3箱も吸うヘビースモーカーだったが、32歳で禁煙して以来体を気遣ってきた。それだけに「宣告されたときは信じられず、不安だった」と驚きを隠せない。