プロサッカー選手の石田ミホコが歌手デビュー

女子プロサッカー選手 歌でも大暴れ!という記事より。

現役女子プロサッカー選手がメジャーデビューする。なでしこリーグ2部のジェフユナイテッド市原・千葉レディースのFW、石田ミホコ(25)で、7月2日にシングル「一番星」を発売。

ジェフ千葉レディースに所属し、プロサッカー選手として活躍している石田ミホコが、2008年7月に歌手デビューすることになったそうです。

一番星 石田ミホコオフィシャルブログ」というブログがありました。

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ご報告☆」というエントリーでデビューの報告がされています。

それによると、

17歳でバンド活動を始めマイクをつかみ、

5歳から続けてきたサッカーを辞め、

でもサッカーから離れられなくて、

大学サッカーに進み、渡英して自分に見えた両立の道。

ということで、一度は諦めかけた音楽の道でしたが、イギリスに行ったことで「サッカー・音楽どっちもやってやる!!」と思えたそうです。

その後、ジェフ千葉レディースに入団し、

生計を立てるため会社員としても働き、毎日午後7時半からの練習に参加。ライブ活動は月に1、2回のペースで続けてきた。

という具合に、活動を続けてきました。

昨年10月に「一番星」が全日本大学女子サッカーの公式テーマ曲に起用され、音楽関係者の目にとまると、素人とは思えない迫力のあるライブパフォーマンスなどが評価され、4月にテイチクレコードと契約を結んだ。

サッカーを諦めて音楽の道に進もうとしていたのですから、素人っぽくなくて当然かもしれません。

イギリス時代に「やりたいことが2つあるなんて素晴らしい」と、いろんな人が言ってくれたのが大きかったみたいですが、日本だとどちらかを犠牲にしてしまいそうですね。

プロのサッカー選手に歌手、両立は難しいと思いますが、頑張って欲しいところです。