本田医師そばを前に“音”を上げた!という記事より。
野菜ソムリエの王理恵さん(37)との結婚延期に揺れる精神科医の本田昌毅医師(37)が29日、東京・袋町の日本出版クラブ会館でエッセー「朝青龍から笑顔が消えた本当の理由」(双葉社刊)の出版会見を行った。
王理恵さんとの結婚延期が、ズルズルと音を立てるそばの食べ方にあったと報じられた本田医師が、自著の出版会見を行いました。
この会見の席で、本田医師が音を立てないそばの食べ方を披露するということがまことしやかに囁かれていたのですが「食べる?食べない」の押し問答の末、本田医師は拒否したそうです。
報道陣が用意した5種類のそばと1種類のうどんから、ハワイ旅行で食べたものに近いとされる「納豆そば」をチョイスしたまではよかったのだが…。
ワイドショーで見ましたが、実際にとろろ、わかめ入りの納豆そばをテーブルに出され、箸を付けるところまではいっていました。
テレビ的には本田医師がそばを食べて、音を立てても立てなくても良かったと思うのですが、ひそかにそばの食べ方を特訓していたらしいのですが、本田医師はこれを最後まで拒否しました。
「これ絶対、無理です。練習しましたけど、音を立てて食べないのは無理です」と反論しつつ、しかし正直な気持ちは「こういう姿を見て、本当に理恵さんがいいと思ってもらえるか、僕はそれが疑問なんです」というところにあったのでしょう。
そうですよ。あなたが大切なのは王理恵さんなんですから。テレビでそばを食べてみせたところで、決して喜びやしませんよ。
しかし。
「皆さんが撮りたいのは分かるんですけど、僕が肝心なのは理恵さんがどう思ってくれるか」というテレビを読んだ記者会見に、本田医師の苦悩も。報道陣も「そばを食べる」というプレスリリースで集められたようですからね。
出版元の関係者は、本田医師がそばを食べなかったことに無念そうな表情。
話題にはなるでしょうけどね‥‥。
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仮病疑惑の朝青龍とともに、横綱帰国後に診察した本田氏もバッシングを受けた。「正直死にたいと思いました。そういうときに理恵さんが、ずっとそばにいて支えてあげると言ってくれた。そして一生守りたいと思いました」。
試食映像を狙ってテレビテレビカメラは17台も集まり、約100人の取材陣と押し問答になったが、そばを口にすることはなかった。
本田医師は「僕は、そばは大好きなんで日本人で良かった。(理恵さんを)思う気持ちは変わっていない」と、無数のフラッシュを浴びながら思いを語った。
「そばのことはごく一部でそれだけが問題ではないんです。みなさんが撮りたいと思うのは分かるけど、肝心なのは理恵さんがどう思うか。いいと思って見てもらえるとは思わない」
▼楽太郎師匠「女性のためそこまでやるのは偉い」…そば文化語る
本田医師が音を立てずにそばを食べようと試みたことについて、「女性のためにそこまでやるのはすごいこと。偉いよね」と苦笑。
「本田医師がハワイで注文したのは、納豆とオクラとトロロのそば。ズルズルっとすする音が、ひときわ強調される一品です。こんなときに、わざわざ食べなくても…とデリカシーのなさに疑問をもったようです」(理恵さんに近い人物)
本田氏は「渦中にあった僕を彼女は助けてくれた。本当に助けられた。僕の気持ちは変わってません」と改めて強調。「今、理恵さんに言いたいこと? それは直接いいます」としたが、「今も会っている? きょうは本の会見ですから…」と言葉を濁した。