「女子十二楽坊」仕掛人自己破産へ

負債総額3億4000万円…「女子十二楽坊」仕掛人自己破産へという記事より。

この会社は、ミューチャー・コミュニケーションズ(本社・東京都、塔本一馬社長)で、関係者によると、負債総額は約3億4000万円。

2003年3月に社員14人で設立された会社で、立ち上げた塔本氏は「おニャン子クラブ」や「エンヤ」をヒットさせた宣伝マンとして知られていたそうです。

「女子十二楽坊」もCMやタイアップに約2億円を投入し、200万枚という大ヒットになりましたが、資金繰りが悪化したことで自己破産に至ったようです。

優秀なスタッフの流出や、過剰な宣伝費の投入などで、昨年12月ごろから経営状態が悪化していた。

資金繰りの他に、スタッフの流出というのは痛手だったのかもしれませんね。もともと14人でスタートした会社ですから。急成長していく中で、いろいろとあったのでしょうか。

大沢あかねのCDも手がけていたということです。

「女子十二楽坊」は中国では活発に活動を続けているということですが、日本での活動はどうなるのでしょうかね。別の会社に移籍するのでしょうか。

追記:女子十二楽坊日記:女子十二楽坊ファンの皆様へ – livedoor Blog(ブログ)というエントリーを教えて頂きました。

このたび、一部報道にてミューチャー・コミュニケーションズ株式会社が経営困難に陥った件について報じられましたが、女子十二楽坊の活動、公式ネットファンクラブの運営、8月以降の日本ツアーならびにCD/DVD「上海」「上海ライヴ」の発売に関しては、すべて予定どおり行なわれます。

ファンクラブ運営を委託されている会社が、当面は日本での活動をコーディネートしていくということです。

女子十二楽坊~THE BEST OF COVERS~

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Shanghai

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