丸川珠代さん参院選出馬を表明という記事より。
元テレビ朝日アナウンサー丸川珠代さん(36)は22日、自民党本部で記者会見し、7月の参院選で東京選挙区(改選数5)から立候補すると正式に表明した。
丸川珠代アナ、参院選出馬ということで、参院選出馬のためにテレビ朝日を退職していた丸川珠代元アナウンサーが、正式に出馬を証明したそうです。
「熱意届けるなら政権与党の真ん中」という記事によると、
・私がここまで得た能力は政治の場所で一番生かせると思った
・熱い思いを届けるのであれば、政権与党の真ん中に入っていくしかない
などと話したそうです。
アナ時代の「反自民」的発言との矛盾点を突かれ「自分の意見と異なる部分もあるが…」と答えに窮する場面もあった。
ということで、なかなか厳しい船出にもなったようです。
もともと丸川珠代アナ出馬にテレビ朝日はご立腹ということだったのですが、引き続き丸川元アナ出馬にテレ朝社長が不快感という話題も出ています。
明言こそ避けたが、テレビ局のアナウンサーがその知名度を政党に利用されることに不快感があるのは明らか。関係者は「あまり踏み込んだ話はしないタイプ。そこまで話すということは(立候補に)激高しているのでは」とした。
見る人が見ると、怒っているように見えるようです。さらに「知らぬはわれわればかりだった」など、ほとんど相談なしに辞表が提出されたこともにおわしています。
知名度から当選は確実かと思っていたのですが、丸川氏自民本部で参院選出馬会見、女子アナ党結成は「ないです」という記事によると、
「女子アナという年齢でもなく、ジャーナリストでもない。『代名詞』的なものがなく、党本部が思っている以上に知名度はない」と苦戦の理由を説明。
と、苦戦することを予想している評論家もいます。とはいえ、これだけ話題にもなっていますしね。どうなんでしょうか。
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「政策実現のため」を自民党からの出馬理由とした丸川氏。蓮舫氏は「気持ちは分かる。でも自民党は当選回数を重ねないと政策にはかかわれない。参院は特に」と微妙なエールをおくっていた。