プリティ長嶋、市川市議選に出馬へ

プリティ長嶋、選挙事務所もプリティという記事より。

タレントのプリティ長嶋(52)が、何とも「プリティな」選挙事務所を構えた。4月の統一地方選で、市川市議選に無所属で出馬する意向を固めたプリティは同市内に広さ3畳ほどのスペースを確保した。

長嶋茂雄の物真似でお馴染みのプリティ長嶋が、市川市議選に出馬することを決めたそうです。

タレント候補というと、タレント色を排して当選したそのまんま東を思い起こす訳ですが、プリティ長嶋は野球のユニフォームを着て選挙活動していくのだそうです。

そもそも立候補のきっかけは「AED(自動体外式除細動器)」の普及を目指したいということで、タレント候補だと思われても「AED」に興味を持ってもらえれば良いのだそうです。

ちなみに「AED」は自動体外式除細動器 – Wikipediaによると、

心臓の突然の停止(心室細動)の際に電気ショックを与え(電気的除細動)、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器

と説明されています。誰かが倒れたときに、人工呼吸、心臓マッサージとともに「AED」で電気ショックを与えます。

確かに‥‥

日本では救急車が現場到着するまで平均で約6分強を要するが、心停止した場合、一刻も早く電気的除細動を施行することが必要とされており、6分も待つ余裕は全くない。救急車の到着以前にAEDを使用した場合には、救急隊員や医師が駆けつけてからAEDを使用するよりも救命率が数倍も高いことが明らかになっている。

こういう状況があるので「AED」が広く認知されるのは非常に重要なことかもしれません。先日、コミュニティセンターにいったら、やはり「AED」が設置されていました。

プリティ長嶋のブログを見たら、選挙用ポスターの準備というエントリーがありました。長男に「ナイスなポスター」を作ってもらったそうです。