織田裕二「踊る…」に続く公務員熱演という記事より。
03年の「踊る大捜査線 THE MOVIE2」の熱血刑事に続く公務員役に「これほど悩んだ役はないが、演じがいはあった。見た人が、もっと住みやすい日本になればいいなと思ってほしい」と新境地に満足げ。
原作があって、そのマンガ化がスペリオールで連載中です。県庁の若手が上司からうとまれて地元スーパーに出向させられるというストーリー。
本人は出世のためと信じ、“県庁流”を貫き通そうとするのですが、しかし現場は想定通りにいかず、パートの女性にいろいろ教えられて少しずつ成長していくという物語。いわゆる問題回避を“県庁流”でやって顰蹙を買いまくる的なお話ですね。
パートのヒロインは柴咲コウで、マンガでは息子がいるバツイチ役でしたが。「上から物を言うような人に見てほしい」とコメントしています。
もしかするとちょっとブームになるかもしれません、な予感。
▼県庁の星
もらった予算は使いきるもの! 人を “使役”してこその“役人”だ!大勘違い野郎の「県庁さん」がド田舎のスーパーで浮きまくり。生まれて初めてバカと呼ばれた県庁さん、はたしてこのまま「民間」でやっていけるのか?