ブログ記事の31%は日本語、日本では夜の投稿が多い〜米Technoratiという記事より。
記事の言語別の統計では、2006年6月には英語が39%、日本語が31%、中国語が12%などで、日本語の記事も大きな割合を占めている。
英語の39%に対して日本語の31%というのは、かなり大した数字ですね。
エントリーされる時間帯に関しては、
時間帯の統計では、英語の記事は午前10時から午後2時にかけて最も多く記事が投稿されるのに対して、日本語の記事は主に夜間(午後10時以降)に投稿されるという違いが見られる。
ということで、アメリカではビジネスタイムにブログを書いている人が多いのでしょうか。それとも、時間指定で公開しているのかな?
恐らく午前中、あるいは昼休みくらいをターゲットにしてエントリーを公開するとアクセス数にも影響しそうですからね。日本では一日の終わりに日記を書いている感覚ですかね。
1日に投稿されるブログの記事は160万本で、1秒間あたり約18.6本の記事が投稿されている。投稿される記事の本数も1年前の2倍となっている。
いま、こうしている間にも次々とエントリーが‥‥ここ1週間くらいはお盆休みのせいで、ネタフルの投稿数も少し減っていますが、閲覧する方も減っています。
「Technoratiが受信するpingのうち約70%はスパム」というのも、本当に困った数字です。
■関連記事
2006年7月時点で,毎日新しいブログが約17万5000件,つまり毎秒2件以上開設されている。
▼「世界のどこかで毎秒2件ずつ誕生」-テクノラティのブログ調査
ブログ検索サービスなどを提供するTechnoratiが行った最新の調査によると、ブロゴスフィア(ブロガーやブログで作り出されるコミュニティ)の規模はこの3年間、半年ごとに倍増するペースで成長しているという。