「スターバックス」北米で最大400店舗を閉鎖へ → テイクアウト専門店を増やす

「スターバックス」北米で最大400店舗を閉鎖へ → テイクアウト専門店を増やす

新型コロナウイルスの影響により「スターバックス」が、北米で最大400店舗を閉鎖することが明らかになりました。米スタバ、最大400店舗を閉鎖 持ち帰りにシフトという記事になっています。

コーヒーチェーン世界大手の米スターバックスが米国とカナダの店舗を最大400店閉鎖することがわかった。一方で、テイクアウトの店舗を増やすという。新型コロナウイルスの感染拡大で消費者の行動に変化が起きたことを受けた措置。

「スターバックス」が北米で最大400店舗を閉鎖するのですが、理由は新型コロナウイルスによる消費者の行動の変化だそうです。

テイクアウトしてコーヒーを楽しむ人が増えているのだと思いますが、実は新型コロナウイルス以前から、大都市では「すでに移動中にコーヒーを注文する人が多くなっていた」のだそう。

アプリから注文してすぐに受け取れるようになっていたので、移動中に注文して受け取ってすぐ次の場所へ、というムーブができつつあったのでしょうね。それが、新型コロナウイルスにより加速した、と。

「スターバックス」を落ち着いてコーヒーを楽しむ場所としてではなく、コーヒースタンドとして利用する人が増えているということです。

「スターバックス」は400店舗を閉鎖する代わりに、テイクアウト専門店を300店舗開店させる計画とのことです。