世界初だという、連続カーボン素材を使用し、3Dプリンターで印刷したユニフレーム構造のオーダーメイドカスタムの自転車「Superstrata（スーパーストラータ）」が、クラウドファンディング開始から24時間経たずに1億円突破しています。
これは、デジタル化とオートメーション化により複合材製造に革新的なソリューションを有するシリコンバレーのベンチャー企業「AREVO, Inc.」が、3Dプリンティング技術の認知拡大を目指して投入した製品で、カーボンバイクならではの軽さのままに耐衝撃性を高めています。
通常だと3,999ドルの電動自転車が、55%オフの1,799ドルだったり、2,799ドルの自転車が53%オフの1,299ドルだったりします。
世界初の技術で、さらに50万通りのパターンからオーダーメイドして、自分の体格やライディングに合わせた自転車にカスタムできるとなると、これはかなり破格なのではないでしょうか？
「Superstrata Terra（スーパーストラータ テラ）」は、ユニボディのフレームに11段の変速機を搭載した、シートチューブのない軽量で頑丈なスポーツバイクです。ハンドルや色を選ぶことができます。
「Superstrata Ion（スーパーストラータ イオン）」は、Terraより若干太いフレームの中にバッテリーを搭載した電動自転車で、2時間の充電で55マイル（約90km）の走行が可能です。
AREVO社製3Dプリンター「AQUA（アクア）」により、従来のカーボン加工でコストがかかる要因となっていた問題点をソフトウェアで解決したそうです。
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