西島洋介改め陽海山、総合格闘技デビューという記事より。
この日発表された新リングネームは太陽、海、山を組み合わせ、3000通以上の公募から選んだ。
西島洋介山が陽海山に改名し、総合格闘技に挑むそうです。チャレンジするのはPRIDE31で、相手はマーク・ハントかマウリシオ・ショーグンになる見込みだそう。
陽海山は日本人13年ぶりのヘビー級プロボクサーとして92年にデビュー後、クルーザー級で東洋太平洋王座を獲得し、WBC世界6位になった。
話題になったのが10年以上前なので、なんとなく過去の人と思ってしまうのですが、実はまだ32歳なんですよね。総合でどこまでできるのか楽しみではあります。
東洋太平洋王座も獲得したが、98年に所属ジムを離れ、ロサンゼルスに渡ってから歯車が狂った。移籍問題に発展し、国内ではライセンス停止。米国でも、なかなかリングに上がれず、1年間も試合が組まれなかったこともあった。
収入もほとんどなく、いろいろな人に世話になって頑張ってきたみたいですね。名前を久しく聞かなかったのは、試合ができない身体だったのではなく、それ以外の理由だったようなので、ちょっと復活に期待してみたいと思います。
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高田統括本部長は「練習内容も良くなり、総合格闘家として70点以上の出場基準を超えた」と判断し、2月デビューが決定。