格安SIM競争も少し落ち着いてきたでしょうか。値段ばかりの訴求も減ったように思います。総務省が発表した「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ」によれば、2018年第2四半期時点のMVNO契約者数1位は楽天モバイルです。
これによると、MVNOサービスの契約数は1,988万だそうです。
MVNOサービスの契約数※:1,988万(前期比+3.6%、前年同期比+17.8%)
移動系通信の契約数に占める比率:11.3%(前期比+0.3ポイント、前年同期比+1.3ポイント)
※MNOであるMVNOの契約数を除いた数値。
SIMカード型の契約数における事業者別シェアは以下のようになっています。
楽天 16.1%
インターネットイニシアティブ 14.5%
NTTコミュニケーションズ 11.7%
ケイ・オプティコム 10.5%
ビックローブ 5.3%
楽天モバイルが最も高い数字となっています。しかも、この中でシェアを伸ばしているのも唯一、楽天モバイルです。
スマホ決済における楽天ペイもそうですが、楽天の強さが格安SIMにも出てきています。
詳細:2018年から使い始めたスマホ決済は「楽天Edy、楽天Pay、LINE Pay」
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