セブンイレブンの「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」を食べてみました。「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」は、セブンイレブンが2024年7月16日より発売した、セブンイレブン限定のカップ麺です。価格は267円です。
「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」は美味しい? それともまずい!?
セブンイレブン「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」食べた感想
飯田商店というと、澄んだスープの清らかなラーメンのイメージですが、この「裏飯田商店」は、そんなイメージとは真逆のカップ麺です。
セアブラ、ニンニクに、黄&黒のデザイン。反転した裏メニューを示すデザイン。そう、この「裏飯田商店」は、二郎系インスパイアのカップ麺なのです。
カップ麺限定の裏メニュー!
カップ麺だけ、裏メニューとしての遊びとはいえ、店舗で出しているラーメンと全く違う商品を監修するというのは、けっこう勇気の必要なことなのではないかと思いました。既に確立したものがあるからできるのでしょうけど。
それにしても、黄と黒のパッケージに太いフォントで、さらに背脂にニンニクとか書かれていたら、誘蛾灯に集まる蛾のごとく、フラフラフラ〜と近づいていってしまうのはなぜでしょうか。
フタの上には「特製スープ」の小袋がのっています。後入れです。
カップ麺限定の裏メニュー「裏飯田商店」は、さらにセブンイレブン限定です。
フタを開けるとネギやメンマの具材が入っています。白い粒がありますが、これが後から背脂になって襲ってきます。
\熱湯4分/
フタを開けてみて驚きました。
背脂が入っていることをアピールするカップ麺というのはこれまでにも食べていますが、こんなに、見るからに背脂がごそっと入っているのは初めてかもしれません。
というくらいに、めっちゃ背脂が入っていました。まさに、パッケージに書かれている通りの「こってり背脂」です。
よくかき混ぜて、特製スープの小袋を入れれば「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」の完成です。
食べてみると、初手にすするニンニクの利いた濃い豚骨醤油のスープで、二郎系なんだということを確認することができます。醤油は強めですが、何かが突出して尖ってはいないので、とても飲みやすいです。
麺は中太でやや縮れありで、食感は柔らかめでした。個人的には、もう少し硬く、ワシワシ感があっても良いかな、と思いましたが、スープとはよく合っていると思いました。
具材として印象に残ったのはメンマでした。存在感ありますね。ただ、二郎系の野菜たっぷりにはインスパイアされていないようで「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」はかなりすっきりしたカップ麺だと思いました。
味が濃いのでダメだと思いつつ、飲み干してしまう背脂たっぷりのスープが美味しかったです。
ごちそうさま!!!!!
セブンイレブン「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」カロリーと炭水化物
セブンイレブンの「裏飯田商店 セアブラニンニク豚骨醤油」のカロリーは498kcal、炭水化物は59.6g、食塩相当量は7.3gです。
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