「ポケモンGO」に関して、ポケモン側からのインタビュー記事が出てきました。テストをしていた際に、Ingressのエージェントからは辛辣な声が多かったといった裏話や、敷居を低くして間口を広げることにこだわったこと、任天堂の岩田社長が陰ながらプロジェクトを支えていたことなどが語られています。ポケモンGO、爆発力生んだ日米協業の舞台裏という記事です。
宇都宮専務:正直、びっくりしています。課金収益はあまり目標にしていませんでしたが、ダウンロード数は高い数字を目指したいと思っていました。けれども、ここまでのスピードで、ここまで広がるというのは、もうまったくの想定外です。
話をしているのはポケモンの宇都宮専務です。
興味深く感じたところをピックアップしておきます。
・テストでは「ゲームになってないんじゃないの」など辛辣な声が多かった
・社内では「うちの嫁が初めてゲームで褒めた」など声を掛け合った
・イングレスのユーザーが物足りなく感じるのは想定していた
・公園に人が行くように開発していた
・課金をヘルシー(健康的)な水準にとどめたいと岩田社長は言っていた
・「ゲームを家の外に持ち出して、健康的に遊べるようなものにしたい」とハンケは言っていた
・「ポケモンを捕まえるだけでいい」とポケモン石原社長
ぜひ面白いのでインタビュー記事を読んでいただきたいですが「課金をヘルシー(健康的)」というのは名言だと思いました。そして、やはりできるだけゲームの内容をシンプルにして、徹底的に間口を広げようとしていたということ。
テスターをしていたイングレスのエージェントからは確かに「面白くない」という声は聞こえてきていたのですが、それも承知の上だったということですね。実際にそう言われるとかなりへこんだということですが。
後編も楽しみです。
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