楽しみにしていた「弾いて歌えるDSギター”M-06″ 」が届きましたよ。
起動してみると、こんな画面です。
上の画面がコード、下の画面が弦という構成になっています。コードは十字キーで押さえます。Lキーを押すと、コードがシフトします。
自分でコード譜を見ながら弾くこともできるし、内蔵されている楽曲を演奏することもできます。内蔵されている楽曲というのは、コード進行と歌詞が上の画面に出てくるのです。
弾き語りをしているとスクロールしてくれるので、最初は内蔵の楽曲で練習すると良いかもしれません。
実際に弾いてみると、タッチペンで弾くのはなかなか慣れが必要です。左手とのコンビネーションは、やはりゲーム感覚です。感覚で覚えている左の手の位置は全く役に立ちません。でも知っている曲をなんとか弾きながら歌うと、これが楽しいのです。
残念なのは本体のボリュームが小さいことです。いろいろ設定を変更してみたのですが、納得できるほど大きくはなりませんでした。アンプを使えということですね。了解です。ピックとミニアンプを揃えたいと思います。
他にもリバーブを設定できたり、弾き味調節としてピッキングの方向、右利き・左利きの調整なども可能です。
それでは動画で雰囲気をどうぞ。
最後の方にサンプルコード譜が出てきますが、収録されている曲がターゲット層を表しているな、と感じてみたりして。
今後、サンプルコード譜が何らかの形で増えていくといいなー、と思います。「ハンドロールドラム」もあったら楽しいかもね。