シンガポールの配車サービス「Grab(グラブ)」日本でも利用可能に

シンガポールの配車サービス「Grab(グラブ)」日本でも利用可能に

シンガポール発の配車サービス「Grab(グラブ)」が、日本交通系の配車アプリ大手ジャパンタクシーと連携して日本でも利用可能になるそうです。グラブ配車アプリ、日本でも 訪日客の移動スムーズにという記事になっていました。

グラブのアプリのダウンロード数は累計で1億6300万回と東南アジア諸国連合(ASEAN)の総人口の4分の1に達する。同社が日本で配車アプリと提携するのは初めて。

日本で先行している「Uber(ウーバー)」のような配車サービスが「Grab(グラブ)」です。

「Grab」は日本交通系の配車アプリ大手ジャパンタクシーと連携し、東南アジアからの訪日客に向けてサービスを提供するというこです。

日本はタクシー配車アプリの必要性を感じない人が多いかもしれませんが、海外からきた人が、自国にいるのと同じような感覚でタクシーが呼べるのは確かに便利です。

東京都、京都府、札幌市、名古屋市、沖縄県の5つの地域からサービス開始します。

「人口減少などでタクシー各社にとって増加する訪日需要の取り込みは急務」ということで、タクシーを利用する人が減っているという背景もあるそうです。