米アマゾン、9月にも電子書籍配信開始 日本向けだそうですよ。いろいろと噂が出ていましたが「8月末から9月にかけての開始をめざして最終調整に入った」と伝えられています。
アマゾンの参入で、国内の電子書籍市場は活性化する。今月、楽天が電子書籍端末を売り出したばかり。今後はグーグルやアップルの電子書店の本格展開も予想され、国内外の企業による覇権争いは激化する。
先行者メリットというのがありますので、各社、できるだけ早くリリースしたいでしょうね。先を急ぐあまり、出だしで躓いた感があるのが楽天の「Kobo」ではありますが。
記事によると、
・角川グループと大筋合意
・新潮社も前向き
・講談社とは交渉大詰め
ということです。
アマゾンはこのほど、電子書籍の世界標準規格で、縦書きの日本語にも対応できる「EPUB(イーパブ)3」などで作ったファイルをキンドルで読める規格に変換するプログラムを公開。出版社にガイドラインを提供した。
一人でいくつも電子書籍リーダを手にしてもしようがないので、とりあえず電子書籍に関しては、Amazon「Kindle」でいこうかと思っています。
でも「iPad mini」がいい具合のサイズであれば、そちらという手もあるのだよなぁ。