Google、Androidマーケットをリニューアル、すべてのデジタルコンテンツをGoogle Playに統合だそうです。つまり、どういうことだってばよ。
GoogleのAndroidマーケットには昨年大幅な変更が加えられた。当初スタンドアローンのアプリ・ストアとしてスタートしたものが、すぐに電子書籍、音楽に加えてビデオも扱うようになった。そこでGoogleはAndroid マーケット という名称はユーザーに対して実際に提供するサービスに比べて意味が狭すぎると感じるようになった。
ということで「Androidマーケット」ではくくれなくなってしまったので、名称変更し、いろいろ統合して「Google Play」となったようです。
「Google Play」はカッコイイけど「Googleマーケット」とかの方が分かりやすいような気も?
Googleから映画をレンタルしたり、楽曲を購入したり、電子書籍を読んだりするのにAndroidデバイスを利用する必要は全くない。Googleが提供可能は膨大なデジタル・コンテンツはどんなウェブブラウザからもアクセス可能だ。Googleが看板からAndroidの名前を外したのはその点を強調するのが狙いだ。
なるほど。最初は分かりにくくても、徐々に浸透していきますかね。何かの再生サービスのようなイメージが強い感じもしますが。
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Android Market を Google Play へ統合することにともない、Android スマートフォン/タブレット端末の Android Market アプリケーションは「Google Play Store」アプリケーションにアップデートする。音楽/映画/電子書籍用アプリケーションも、それぞれ「Google Play Music」「Google Play Movies」「Google Play Books」に更新する。