ソフトバンクがグーグルに宣戦布告…孫社長が怪気炎という記事より。
ソフトバンクの孫正義社長が7日の決算説明会で、インターネット検索世界最大手のグーグルに宣戦布告した。壮大な構想をぶち上げるのが得意な孫氏だが、今回の敵はあまりに強大。勝算はあるのか。
ソフトバンク孫社長が、決算説明会で「今後、グーグルがより重要なライバルになると思っている」とGoogleにライバル宣言をしています。
「もともとグーグルはヤフーの下請けだったが、アウトソーシングの相手先の方が大きくなっちゃった。途中でまずいんじゃないかと(米ヤフーに)意見したが少し遅かった」と孫社長。
確かにそんな時代もありました。
なぜにGoogleに宣戦布告? と思ったのですが‥‥
グーグルは携帯向けソフトの開発にも力を入れ、ソフトバンクのライバルであるNTTドコモやKDDI(au)と提携。ソフトバンクにも脅威が迫っている。
ということで、携帯電話事業にも影響を及ぼしそう、ということもあるのですね。
「中国を押さえ、ケータイによるインターネット市場を押さえた会社がナンバーワンになる」とも語ったということです。