ヴィレッジヴァンガード、自分でデザインした写真やイラストの商品を販売できる「voon」を2021年夏に開始と発表

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むしろもう夏なのではという気がしないでもないですが、8月くらいのスタートを想定しているのでしょうかね。ヴィレッジヴァンガードが、自分でデザインした写真やイラストの商品を自由に販売できる「voon(ブーン)」というショッピングサイトを、2021年夏に開始すると発表しています。

「voon」は、自分だけのオリジナル商品のデザイン作成や販売、オンラインワークショップのサービスなど、ヴィレヴァンならではの遊び心が満載のショッピングプラットフォームとしています。

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自分のデザインをオンデマンドで商品化するサービスはすでにいくつも登場しているのですが、出品された商品をヴィレッジヴァンガードが全力で応援し、場合によってはヴィレッジヴァンガードの店頭で販売される可能性もあるそうです。

ヴィレッジヴァンガードとしては、新しいデザイナーの発掘という側面もあるのですね。LINEスタンプを販売して人気デザイナーになっていくサクセスストーリーがありますが、あの感じと似ているかもしれません。

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機能自体は新規性はないように思いますが、ヴィレッジヴァンガードで販売される可能性があるというのと、購入時にファンはチップを上乗せできるというのが「voon」らしさとなるでしょうか。チップは100%がクリエイターに渡ります。

販売価格 − 最低出品価格 − システム利用料5%が出品者の利益となります。

作成可能なアイテム数は国内最大級、身の回りのものからちょっと変わったアイテムまであるということですが、どんなものが作れるか、ぜひここでもヴィレッジヴァンガードらしさが出てくると良いな、と思いました。

プレスリリース