2020年8月31日で営業を終了をする東京都豊島区の遊園地「としまえん」の跡地に、災害時に避難場所となる大規模な公園と「ハリー・ポッター」のテーマパークが建設される予定とされてきましたが「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」建設で正式に契約が交わされたようです。
「としまえん」跡地 「ハリー・ポッター」テーマパーク整備へという記事になっていました。
閉園後の跡地の一部について土地を所有する西武鉄道とアメリカのワーナー・ブラザーズそれに大手商社の伊藤忠商事などは、「ハリー・ポッター」のテーマパークを整備することで正式に契約を結んだと発表しました。
「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は2023年前半の開業を目指すとしています。
ジェットコースターのようなアトラクションではなく「3万平方メートルの敷地に映画の撮影に使われたセットや衣装、小道具などを展示」して、映画の世界を体験できるような施設になるそうです。
「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」はイギリスのロンドンに続く2ヶ所目となります。
▼Warner Bros. Studio Tour London – The Making of Harry Potter | Official Site
動画を見るとどんな施設か分かりやすいです。
スタジオのようなものということで、巨大なテーマパークほどには時間もコストもかからないでしょうし、SNS映えする施設になりそうな予感がします。
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西武ホールディングス代表取締役社長で西武鉄道取締役会長・後藤高志氏は「豊島園駅の改修を含むさまざまなプロモーションプランを検討し、価値向上に取り組んでまいります」と西武線沿線にさらなる賑わいを生み出していくという。