チェコのプラハで開催された第42回世界オセロ選手権で、横浜市の小学5年生・福地啓介さんが、初出場で初優勝を果たしました。11歳128日での優勝は、36年ぶりの記録更新だそうです。世界オセロ大会、11歳の日本人が優勝 最年少記録更新という記事になっていました。
チェコの首都プラハで9~12日に開催された第42回世界オセロ選手権で、横浜市の小学5年、福地啓介さんが初出場で初優勝を果たした。一般社団法人「日本オセロ連盟」(東京)によると、福地さんは優勝時に11歳128日で、成人も参加する同大会で36年ぶりに最年少優勝記録を更新したという。
一般社団法人日本オセロ連盟によると、第42回世界オセロ選手権、10月9日~12日プラハで開催!!ということで、30の国と地域から90名のオセロプレイヤーが参加していたようです。
大会の公式サイトによると、福地さんは準決勝で、優勝候補だった日本人選手を破り、タイの選手との決勝に進んだ。3局勝負の決勝で、1勝1引き分けで迎えた3局目を、34対30として押し切った。
優勝候補の日本人を破り、決勝でも1対1の接戦から優勝したということなので、精神的にも肉体的にもタフな試合になっていたのでしょうね、きっと。
これまでの最年少記録は日本人の15歳だったそう。11歳での優勝は、大幅な記録更新です。
オセロ小学生グランプリ2018 福地啓介さんが優勝しました。によると、2018年8月に開催された「オセロ小学生グランプリ2018」で優勝し、第42回世界オセロ選手権、ユースの代表に決まっていたそうです。
「単純なルールながらゲームとしての複雑さは人間がゲームの木の全展開を把握可能な程度を超えており、いまだにコンピュータによる全解析は達成されていない」そうです。奥深すぎる‥‥。